トラストの人々

スタンバイ
六本木第一事業部
2012年入社
Q
今まで経験した仕事内容と現在の仕事内容を具体的に教えてください。
A
私は2012年トラストネットワークに入社してから7年間ずっと、テレビ朝日の放送統括部の地上班でスタンバイ(放送準備)業務を担当しています。主に地上波放送の放送データと呼ばれる放送時間や形式、方法などが秒単位で記載されている番組の進行を制御するデータの作成とVTR番組の番組サーバーへ取り込む(ファイリングする)作業、そして番組の中身を技術的な視点と内容的な視点の両面からチェックするプレビュー作業を行っています。それぞれのスタッフが10番組ほど担当し、放送準備業務を行っています。
Q
現在の仕事の魅力・やりがいを具体的に教えてください。
A
自分がデータを作成しファイリングを行った番組が実際に問題なく放送されているのを目にすると、とても安心します。この放送までの最終段階に自分が関わっていると思うと、責任とやりがいを感じます。 幼い頃からテレビ番組を見ることが好きで、テレビ鑑賞は趣味でもあり、今でも生活に欠かせない存在です。仕事なので気は抜けませんが、好きなテレビを最初の視聴者となって見ることができるのは嬉しいですし、興味のあることを仕事にできるのはやる気にも繋がっています。
Q
仕事をする上で、大切にしていることを教えてください。
A
放送統括部の位置づけは、安全かつ円滑に放送をするため、必要な素材や放送するためのデータ準備を行う部署です。放送データの入力は一歩間違えたら直接放送事故につながってしまうため慎重な作業が必要です。各部署からの指示や運用の細かい決まりも多いため、データを触る際は特に集中して行っています。プレビュー作業では私たちが最初の視聴者であることを意識し、技術的な視点・内容的な視点の2つの視点で事前に番組を確認しています。制作が一生懸命作った番組を安心して視聴者に届けられるよう、運行データだけでなく素材のチェックも集中して作業を行うようにしています。 個人での作業が多くなりますが、安全な運行ができるよう部内での報告・連絡・相談(ホウレンソウ)を大切にするよう心掛けています。部内だけでなく制作スタッフや他部署の方々とのやり取りが多い部署のため、上手くコミュニケーションを取ることも重要な仕事だと思うので大切にしています。
Q
仕事において、将来の夢・目標を教えてください。
A
仕事においての目標は、放送統括部の部員として今後も放送無事故を継続していくことです。 何も起きない、何もないことが当たり前の部署ですが、何もないことを続けていくのも物凄く大変なことです。そのために部内の連携はもちろん、他部署・制作会社とのコミュニケーションを大切にしていくこと、新しい技術の習得に積極的に取り組み、自分自身の知識の幅を拡げていきたいと思います。技術的にも内容的にも安定した視聴環境を送るということが重要な使命かと思いますので、放送無事故を続けていけるよう、これからも初心を忘れず頑張っていきたいです。
Q
トラストの良いところ・魅力を教えてください。
A
トラストの魅力は、クライアント様との信頼関係や繋がりを大切にしているところ、様々な事業部(勤務地)や職種があるところだと思います。また、地上波テレビだけでなく、BS・CS 衛星放送やインターネットテレビなど幅広い分野に積極的に参加しているところです。色々なことにチャレンジでき、経験を積むことができるのは魅力的だと思います。 女性目線からいうと、産休・育休制度や産後の現場復帰サポートがあり、現場復帰されている女性社員が多くいます。時短制度など小さなお子様がいる女性でも働きやすい環境になっているのは魅力的です。

1日のスケジュール

9:35
出社
9:45
作業スケジュール確認
10:00
放送データ作成業務
13:30
休憩
14:30
ファイリング業務、プレビュー業務
18:30
退社