代表取締役からのご挨拶

シンカ(進化、深化)するトラストのチカラ

オリンピックイヤーの2020年。日本の社会も新たな形へと変貌する気配が感じられます。テレビ業界では常時同時配信や通信の世界では5Gという新たな世代に入っていきます。4K8Kといった技術革新も着々と進み、クライアントや視聴者の望むニーズに対応していかなければなりません。

テレビ朝日360°新経営計画の一つ「ネットワーク体制堅持」というなかでトラストネットワークもさらなる進化を目指します。昨年は、広島ホームテレビ様の新マスター業務を新たに受注しました。全国のエキスパートが集結し無事カットオーバーに成功しています。そのほか長野朝日放送様、福島放送様、秋田朝日放送様、すべて無事故で更新されました。スタンバイ業務においても六本木第一事業部放送準備課、山口事業部放送準備が無事故3000日を達成その後も継続中という素晴らしい活躍を見せています。また、秋田事業部・青森事業部の放送準備も無事故2000日を達成しています。放送の根幹を担う部分でのトラストネットワークの力をさらに進化させ、クライアント様の期待に沿えるよう頑張っています。

新たに仙台映像制作では4K編集センターを開設、地上波業務をはじめケーブルTV、VP制作、WEB動画制作などを手掛け躍進し、その制作力や技術力はクライアントから高く評価されています。プロダクション事業部でも六本木第二事業部主導の下、NDIを使った最先端技術をパナソニック様との共同研究で行いました。遠く離れた場所にいてもインターネットの回線でカメラコントロール、スイッチングができ、同時にタリーも送り返せるという技術で、幕張で行われたinterBEEのパナソニックブースでは、『技術協力=トラストネットワーク』として紹介されました。

他にも、ドワンゴ様からの依頼で行われたパナソニック「エボルタNEOチャレンジ」、京都で行われた任天堂の一大イベント「NintendoLive2019」、VTuberによる音楽イベント「にじさんじMusic Festival ~Powered by DMM music~」などの大型イベントにおける映像制作・ネット配信など全国の事業所が協力して成功させています。11月からharevutai(ハレブタイ)という未来型劇場が池袋にオープンし、ポニーキャニオン様から、劇場内の映像配信機器の管理運営という新たな業務もスタートしました。

グループ会社のテイクシステムズさんと協力して韓国光州で昨年行われた世界水泳へのカメラマン派遣、文化工房さんと協力して行ったJ1川崎フロンターレ戦のカメラ応援、高校バスケットの全国大会、ローマ教皇の広島訪問の際の取材協力など、グループ間、事業部間での連携による業務の拡大なども行っております。

人事面では新入社員研修を終えた後、すぐに現場での実習を行うことで早期の戦力化を図っています。またフォローアップとスキルアップを主眼とした2年目・3年目研修を行い社員を大切にする会社として、今後も研修の充実を推進していきます。社員アンケートも多数実施しました。会社を良くしていくため約1000人の意見をふまえ、さらに発展し成長を続ける会社にしていくためボトムアップで仕事が出きる環境、コミュニケーション良く、風通しの良い、活気のある職場にしていくため、回答率100%を目指し会社としても職場の意見に耳を傾けて、改善を図っています。

放送業界を取り巻く環境は、厳しい時代に突入しておりますが、オリンピックや同時配信・5Gなどを新規ビジネスチャンスととらえ、全国約1000人のトラストのスタッフがONE TEAM!グループ会社とさらに協力してONE TEAM!すべての力を集結し、トラストネットワークの目標である3つのシンカ:時代と共に前進する進化。お客様との信頼関係、社員同士の連携をより深めていく深化。求められる事柄に真の価値を発揮させていく真価で今年もさらに躍進して行きたいと思います。

株式会社トラストネットワーク
代表取締役社長 西村 昇