代表取締役からのご挨拶

シンカ(進化、深化)するトラストのチカラ

新年あけましておめでとうございます。

 皆さんと共に今年も新しい一年を迎えられたことを心よりうれしく思います。年末年始も出勤された方々は、大変お疲れ様でした。出来るだけ早い時期にしっかりと休養をとり、心身ともにリフレッシュしてください。

 昨年は、大阪・関西万博の開幕という歴史的なイベントが日本国内を盛り上げました。海外ではメジャーリーグで大谷選手、山本選手、佐々木選手の劇的な活躍でロサンゼルス・ドジャースがワールドシリーズ2連覇という偉業を達成しました。

 当社にとっても、昨年は実績を積み重ね、将来への基盤を築いた一年でした。青海スタジオでは、本格運用開始から間もなく2年となり、この間に築いた信頼と技術力をもとに、より高度な制作環境を多くのクライアントの皆さまにご提供させて頂きました。

 バーチャルシステムは、導入当初よりもクオリティが上がり ABEMA「WRC FIA世界ラリー選手権」、「スーパーフォーミュラ」全戦生配信業務を継続的に受注しています。

 12月には、Panasonicコネクト 佐藤 雅郎 様を講師に迎え放送設備のIP化を検討する技術者を対象にした「MoIPオンラインセミナー」を青海スタジオからトラストネットワーク主催で全国に配信しました。放送・配信システムのIP化が加速度的に進む中、当社がその最前線で技術とノウハウを提供し、次世代の制作環境に対応し業界の変革を支える存在となるよう進化を続けていきます。
また、「テレコムセンターオフィス / 青海スタジオ」の開設以来、スタッフ間の連携やコミュニケーションは着実に強化され、各種スポット案件を効率的に受託できる体制が定着しました。

テレビ朝日が今年3月に開業予定の「東京ドリームパーク」での様々な業務に携わる最大の拠点になります。

 放送運行部門では岩手事業部の放送準備で無事故継続 3,500 日、送出技術 (マスター) で無事故継続 3,000 日を達成しました。さらにその他の事業部でも無事故運行を維持しています。これらは、日々の取り組みと努力が積み重なったものです。

 人事面での取り組みとしては、社員満足度の向上を目指し、人事制度の改定や若年層への手当拡大を実施しました。さらに、社員一人ひとりの成長を支えるため、充実した研修プログラムを行っております。全社員対象のコンプライアンス研修をはじめ、新入社員研修、フォローアップ研修、チームビルディング研修、ビジネススキルアップ研修、マネジメント研修といった多彩な研修を各年次に合わせて計画的に実施し、必要な知識やスキルを段階的に修得できる環境を整えています。これにより、社員はキャリア形成において確かなステップを踏みながら、組織全体の力を高める原動力となっています。また、昨年は現場に特化した当社独自の研修制度に興味をもっていただき、エイチ・テー・ビー映像株式会社 様 と (株)ウィザード (KSB瀬戸内海放送グループ) 様 の社員研修を受注し、受講者の皆さまからもたいへん高い評価をいただきました。

 私たちは、全社員・役員が高い倫理観を持ち、法令や社内規定をしっかりと守ることを改めて意識しながら行動しています。こうした一人ひとりの責任ある姿勢が、企業としての社会的責任を果たす力になります。これからも、コンプライアンスを大切に、安心と信頼を届ける企業であり続けましょう。

 今年はまだまだ国際情勢が混沌とし不透明な状況が続くことが予想されます。一方でミラノ・コルティナ2026オリンピック、WBC、FIFAワールドカップ、そしてさらにメジャーリーグでの多くの日本人選手の活躍で大きな目標を達成できる楽しみな年になるでしょう。

 社員一人ひとりが目標を掲げ、日々努力を重ねること―それが「シンカ」を生み出し、トラストネットワークの進化を力強く支えています。今年も、個々の挑戦が組織全体の成長へとつながるよう、共に歩んでいきましょう。

株式会社トラストネットワーク
代表取締役社長 西村 昇